• キャリアおよびスタジオ·アプリケーション用に最適な100 Gbpsコア·スイッチ
  •  メディアストリームとTCP-IPデータ·トラフィックを処理
  •  ワイヤレートでのL2/3スイッチングを実現
  • 最大32x 25/40/100GbE接続をサポート
MDX-32Cフロント
MDX-32Cフロント
MDX-32Cリア
MDX-32Cリア

特長

  • 32xQSFP28ポートは、それぞれ10G/25G/40Gまたは100Gをサポート
  • 最大6.4 Tbpsのスイッチング容量
  • 転送レート4.7Bpps
  • L2/L3をワイヤスピードで転送
  • MACアドレス:8K(最小)/ 136K(最大)対応
  • ホットスワップ対応の負荷分散型冗長電源(AC / DC)
  • ファン·モジュールは5 + 1冗長かつホットスワップ対応
  • NEBS認証済み
  • 消費電力:310 W(通常)/ 550 W(最大)(光デバイス含まず)
  • 1RU筐体、43.8(W) × 51.5(D) × 4.4cm(H) (17.26×20.28×1.71in.)
  • 重量:10.87kg(23.96ポンド)、電源2台搭載時
  • 1x RJ45シリアルコンソール
  • 1x RJ45 1000BASE-T管理ポート
  • USB Type-Aストレージ·ポート×1
  • すべてのポートは前面アクセス、PSUとファンは背面アクセス

MDX-32C IPメディア100Gコア・スイッチの概要

Media Links MDX-32Cは、コアをはじめキャリア、スーパーハブ、およびスタジオ·アプリケーション用途に最適であり、Media LinksのMDXファミリーのエッジ·スイッチやアグリゲーション·スイッチと連携して動作するよう開発された高性能IPメディアスイッチです。 MDX-32Cは32チャネルのQSFP28高速100GbEイーサネット·ポートを提供し、レイヤ2/3のワイヤレート切替えを総スイッチング容量6.4 Tbpsで実現します。本スイッチは最大4KのVLAN IDと最大136KのMACアドレスをサポートし、共有バッファ·プールで16MBのパケット·バッファを持っています。 また標準でOpenFlow 1.3の切替えをサポートします。

MDX-32Cは、圧縮·非圧縮の映像音声ストリームならびに双方向のTCP-over-IPデータ·トラフィックを最適処理し、さまざまな構成において全帯域幅でパケット損失がないことを保証するノンブロッキング·アーキテクチャで設計されています。 さらに9KBまでのジャンボ·フレームによるユニキャストおよびマルチキャスト·トラフィックをサポートし、ポートごとのプライオリティ·キューイング、トラフィック·スケジューリング、およびトラフィック分類を含む高度なQuality of Service(QoS)機能を備えています。

ユニットはコンパクトな1RUフォームファクタを特長とし、NEBS認証を取得しています。スイッチの電源部は負荷分散型のホットスワップ対応AC/DC(-48V)電源2台での冗長構成に、また5 + 1ホットスワップ対応冗長ファン構成に対応します。 SNMP、Web管理、CLIなど、デバイス管理オプションもサポートします。