株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証ジャスダック6659  以下、メディアリンクス)は、主力製品MD8000マルチメディアIP伝送装置の新製品となる「SWCNT9-100Gユニット」が、国内大手通信事業者であるKDDI株式会社(以下、KDDI)により採用されたことを発表しました。

現在、一般的なIP伝送回線は1GbE/10GbE回線となりますが、SWCNT9-100Gユニットは次世代IP伝送を担う100GbE回線(10GbE回線の10倍)を構築することが可能なユニットです。KDDIでは日本国内および海外における映像・データ伝送サービスを提供されており、今回、KDDI映像・データ伝送基幹網にMD8000 SWCNT9-100Gユニットを使用して構築することで、今後の映像伝送・データ伝送における多チャンネル化・大容量化など拡張に対応される予定です。

今後も、メディアリンクスはMD8000 IP伝送装置をメインとして、さまざまなお客様へソリューションをご提供してまいります。