株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証ジャスダック6659 以下メディアリンクス)は、2020年9月29日から2020年10月1日まで開催される「Virtual Broadcast Asia 2020」に出展します。
例年、「ConnecTech Asia」がシンガポールで開催されていましたが、今年は「Virtual Broadcast Asia 2020」としてオンラインにて開催し、出展者と訪問者が接続・参加できるネットワークプラットフォームを提供します。
メディアリンクスは、IP映像伝送プラットフォームであるMD8000シリーズをはじめ、100G対応のIPスイッチ(MDX-32C、MDX-48X6C)、IPメディアゲートウェイ(MDP3020、MDP3040)およびこれらのメディアリンクス製品を管理するProMD EMSバージョン2を含む一連のソリューションを、プレゼンテーションやビデオにより紹介します。みなさまのご来場をお待ちしております。
1.MD8000 IP映像伝送プラットフォーム
実績と信頼のMD8000IP映像伝送プラットフォーム向けの新世代100Gbpsエディションについてご紹介します。100G/sスイッチとネットワークインタフェースコントローラで構成されるMD8000-100Gは従来の10Gb/sから新たに100Gb/sと10倍もの伝送帯域に拡大し、世界中の放送局とネットワークプロバイダがこれまで以上に多くのメディアチャネルを転送可能となります。MD8000-100Gは、映像伝送ネットワークでますます増加する帯域幅へのニーズの増大に対応します。
2.MDP3020 IPメディアゲートウェイ
MDP3020 IPメディアゲートウェイに従来の圧縮機能に加え、JPEG-XS圧縮機能を新たに追加されました。JPEG-XSは、最大10:1の圧縮率で、低遅延・高品質で映像伝送が可能です。そのため、通常での伝送帯域幅が制限される非圧縮の高品質ビデオ伝送が不可能なIPネットワークでの映像伝送に最適です。
3.ProMD EMSバージョン2
ProMD EMSバージョン2についてご紹介します。この新しい拡張管理ソフトウェアは、IPメディアネットワークの構成、プロビジョニング、管理およびトラブルシューティングを直感的に行えるように設計され、ユーザによるカスタマイズ可能なテーマとスタイルを備えた新規性と現代的なグラフィカルユーザインタフェースを提供します。
4.パートナーシップとプロジェクトについて
アジア太平洋地域におけるメディアリンクスの成功のカギは、戦略的に成長するパートナーとパートナーネットワークです。メディアリンクスは韓国、中国、タイ、台湾との販売代理店とパートナーシップ契約を締結し、アジア地域の拡販に努めます。
アジア太平洋地域における最近のハイライトには、中国最大のネットワーク事業者の1つとの新しい顧客パートナーシップが結ばれたことです。彼らは、中国全土の放送ネットワークを複数のサイトで使用するためにMD8000映像伝送プラットフォームを導入しました。
こちらをクリックいただくと、メディアリンクスオンラインブースへアクセス可能です。こちらでは、ライブチャットや仮想デモの予約などを行うことができます。
なお、本展示会は英語でのご案内となりますのでご了承ください。