新時代を開くMD8000-100Gエディション ― 世界で最も実績と信頼性を兼ね備える
IP伝送プラットフォーム

映像伝送市場では、より多くのメディアチャネル伝送を可能とする広帯域需要が急増しています。Media over IP転送テクノロジーのパイオニアである株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司)は100Gbpsに対応する新しいMD8000-100G(MD8000 SWCNT9-100G )エディションを発表しました。
この新しいMD8000-100G製品(注) は、100Gb/sスイッチとネットワークインタフェースコントローラで構成され 、これまでの最大10Gb/sを一気に100Gb/sへと、10倍もの帯域幅に対応しました。ネットワークインタフェース機能はロングレンジとエクステンデッドレンジの両方に対応するQSFP28(Quad Small Form-factor Pluggable) 100Gb/s 光トランシーバをサポートします。

現行MD8000のお客様は、この新しいソリューションを既に設置済みMD8000筐体にインストールすることができます。そしてMD8000プラットフォームとして提供される多くのラインカード製品との完全な互換性を提供します。
新世代MD8000-100Gエディションは、世界中の放送局やスポーツ/エンタテイメント製作者がこれまで以上に多くのメディアチャネル を伝送することを可能とします。本製品は、映像伝送で日々増大する広帯域化ニーズに応え、リモート接続されたスポーツやエンタテイメント施設で収録される非圧縮・圧縮 されたビデオ、オーディオあるいはデータをIP経由で遠く離れた制作スタジオまで伝送することを実現します。

100Gb/sであってもメディアリンクスソリューションは、ヒットレス/シームレス保護された障害フリーにより、これまで通り、広域ネットワーク全体で中断の無いメディア(ビデオ、オーディオ、データ)伝送を提供します。

(注)稼働中のMD8000製品でMD8000 SWCNT9-100Gをご利用する場合、新たに本製品をご購入いただき、従来のSWCNTカード、トランクカードと差し替えとなります。