STTX-JXS-2022は、SMPTE 2022に準拠した非圧縮映像およびJPEG-XS圧縮の 映像処理機能を備えた映像送信ユニットで、汎用性が高く、MD8000ラインモジュールとして広く採用されています。最大4系統の3G-SDI、HD-SDI、SD-SDI、DVBASI 入力に対応しています。JPEG-XS圧縮を選択した場合、非圧縮映像に比べて 大幅に低いビットレートで、視覚的にロスレスな映像品質と1桁ミリ秒の低い処
理遅延を実現します。

3G-SDIは150〜530Mbps、HD-SDIは80〜265Mbpsの圧縮レートを1Mbps単位 で設定可能です。マルチフォーマットの同時入力(電気または光インターフェース)に対応し、入力映像自動判定機能を備えています。

カプセル化された圧縮または非圧縮の映像IPパケットを、複数のMD8000 1GbE または10GbEトランクユニットインターフェース上で送信することができます。冗長化のための無瞬断切替もサポートしています。カプセル化された各映像サービス(3G/HD/SD/DVB-ASI)は、ネットワーク内で一つまたは複数の宛先に伝送することができます。

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STTX-JXS-2022 4ポート 3G/HD/SD-SDI & DVB-ASI JPEG-XS圧縮映像送信 ユニットユニバーサルビデオTXモジュール 特長

  • (1枚のユニットで)最大4本の映像送信をサポート
  • 3G/HD/SD-SDIおよびDVB-ASIインタフェース
  • 光(SFP)または電気(BNC)の映像インタフェース
  • 非圧縮伝送およびJPEG-XS圧縮伝送
  • 入力映像の自動判定
  • ETSI TR 101-290準拠のパフォーマンスモニタ
  • テスト用の映像信号源を内蔵
  • 最大16チャンネルの非圧縮音声データ、アンシラリデータ、HDR/WCGデータの伝送
  • SMPTE 2022-1/2 および 5/6準拠のパケットフォーマット
  • SMPTE 2022-7準拠の無瞬断切替
  • SMPTE 2022対応製品との相互接続性を保証
  • JPEG-XS圧縮による伝送帯域の抑制
  • 超低遅延のJPEG-XS圧縮伝送

STTX-JXS-2022 4ポート 3G/HD/SD-SDI & DVB-ASI JPEG-XS圧縮映像送信 ユニットユニバーサルビデオTXモジュール 技術概要

  • MD8000シリーズおよびMD8000-100Gに対応
  • 3G-SDIおよびHD-SDIのJPEG-XS(ISO/IEC 21122)圧縮伝送および非圧縮伝送
  • 4:2:2 10-bit 映像処理

STTX-JXS-2022 4ポート 3G/HD/SD-SDI & DVB-ASI JPEG-XS圧縮映像送信 ユニットユニバーサルビデオTXモジュール アプリケーション

  • キャリアクラスのメディアネットワーク
  • 映像素材伝送
  • 放送局内・局間ネットワーク
  • コンテンツ配信