SPU-hitless-line-card
SPUヒットレス ストリームプロセシングユニット レプリケーションモード
SPU-hitless-line-card-vertical

SPU-Hitlessボードは、MD8000シリーズシステム上で処理されるあらゆるタイプの信号ストリームにパケットレベルの無瞬断切替え機能を提供します。 多くのMD8000ラインカード(UVTX、J2Kなど)は、ヒットレススイッチングをネイティブにサポートしていますが、ラインカード元の無瞬断切替えが不十分なケースが2つあります。 ケース1:MD8000筐体に広域ネットワークへのトランク接続を1つしか持たない場合、ネットワーク上のさまざまなルートを使用してビデオ信号やデータ信号を保護することはできません(図1、無瞬断切替え伝送モード参照)。 この例では、中間にあるMD8000筐体にSPU-Hitlessモジュールをインストールして、着信ストリームを複製し、ネットワークに冗長ストリームまたは予備ストリームを作成することができます。 この予備ストリームは、ネットワーク上で独自のルートをとることができ、経路上にあるMD8000装置で中断が発生した場合に信号を保護します。

ケース2:宛先MD8000筐体(送信元筐体とは対照的に)が単一のトランクカードを装備していることを除いて、ケース1のほぼミラーです(図2、ヒットレス受信モードを参照)。 ここでも、SPU-Hitlessボードを搭載した経路上のMD8000筐体が使用されていますが、この場合、2つの異なるトランクカードから送出されるヒットレスのライン1とライン2のストリームを受信し、これらの2つのライン1とライン2のストリームを宛先筐体にある1つのトランクカードとラインカードに送ります。

SPU-Hitlessモジュールは、最大で16ストリームを処理し、ネットワーク上では32ストリーム(16冗長ペア)を複製します。 このモジュールは、トンネリングモード(RTPカプセル化)またはヘッダ変換モードのいずれかの動作を選択可能です。本モジュールは、双方向、フローイン(入力および受信用)およびフローアウト(送信および出力用)に対して総帯域幅は10Gbpsです。

SPUヒットレス ストリームプロセシングユニット レプリケーションモード特長

  • ストリームレプリケーション・スイッチング
  • 送受信ストリーム選択
  • 送受信ストリームエラーチェック
  • リンクモード
  • 転送モード:トネリングモード(RTPカプセル化)あるいはヘッダ変換モード
  • IPホスト設定
  • 最大10Gbpsの伝送容量(SPU-Hitlessカード当たり)
  • 単体、クラスB、クラスC、クラスJの各冗長モード

SPUヒットレス ストリームプロセシングユニット レプリケーションモード機能

  • レプリケーション・無瞬断切替え
  • MD8000システム内での無瞬断保護
  • 32ストリームまでの16ストリームレプリケーション、16ストリームまでの32切替えストリーム
  • イーサネットレイヤ2,3準拠

SPUヒットレス ストリームプロセシングユニット レプリケーションモード アプリケーション

  • キャリアクラスメディア配信ネットワーク
  • 高性能スタジオ接続
  • 完全映像素材伝送
  • ライブ、記録、ファイルベース伝送の統合
  • Integrated Live, Recorded and File-Based Communications