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SPUバルク ストリームプロセシングユニット – バルクモード

いくつかのネットワークは、より高速なビデオ(非圧縮・圧縮)やデータを転送するために十分なWANトランクの帯域が不足します。トランクの帯域をアップグレードすることは選択の一つですが、月々の回線コスト高騰やサービスの可用性制限などによりあまり魅力的ではないかもしれません。MD8000-SPU-Bulkラインモジュールは、複数の低速トランクを1本の高速パイプに論理的に結合することでこれらの制限を克服し、低速で低コストのネットワークを通じて、高ビットレートのビデオおよびデータ転送を実現することができます。

SPUバルクラインカードはペアで動作し、各SPUバルクカードは対抗する筐体に設置します。 送信SPU-Bulkカードは、選択された配信アルゴリズムに従って、フィルタリングされた入力ストリームパケットを複数のトランクに送信します。 受信側は、複数の経路から受信したパケットを再構築し、ストリーム(パケットの並べ替えは行われないが、到着順にパケットが出力される)に出力します。 送信側と受信側は、4つまでの別々のパス(ライン)を介して最大16のフィルタリングされたストリームをバルク転送できます。

本ボードは、ラウンドロビン(循環型)と優先順位型の2種類の配信アルゴリズムをサポートします。 ラウンドロビンアルゴリズムは、すべてのパスに均等に負荷を分散し、高速ビデオや大量のファイルデータの効率的な転送を保証します。 優先順位アルゴリズムは、優先順位の高い順にパスを使用し、優先順位の高いパスは優先順位の低いパスよりも優先します。 これにより、複数のパス間の到着時間差とパケットの不規則化を最小限に抑えることができ、高ビットレートのストリーム伝送に適しています。

SPU-Bulkモジュールは、トネリングモード(RTPカプセル化)、ヘッダー変換Q-in-Qモード(VLANタギング)、ヘッダー変換(上書きモード)の3つのIPネットワーク転送モードをサポートします。

SPUバルク ストリームプロセシングユニット特長

  • 転送モード:トネリング、Q-in-Q、オーバーライト
  • 配信アルゴリズム:ラウンドロビン、優先順位
  • 送受信
  • バルクボード間の自動アドレス解決、接続確認のためのARP,GARP,ICMP(エコー)
  • SNMP、LEDステータス、エラーストリーム監視
  • SPU-Bulkカード当たり最大10Gbpsまでの伝送能力
  • 単体、クラスB、クラスC、クラスJの各冗長モードに対応

SPUバルク ストリームプロセシングユニット機能

  • 低速トランクインタフェースを介した高速ストリーム転送(リンクアグリゲーション)
  • ストリーム伝送用仮想チャネルあたり最大4回路
  • 4分割ネットワークを経由した最大16ストリーム伝送
  • ストリームごとの優先順位制御で帯域幅を効率的に使用

SPUバルク ストリームプロセシングユニットアプリケーション

  • キャリアクラスメディア伝送ネットワーク
  • 完全な映像素材伝送
  • 高信頼コンテンツ配信システム
  • 高性能スタジオ接続
  • ライブ、記録、ファイルベース伝送の統合